動画編集用パソコンのコスパ最強を調べてみました

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今回はノートパソコンにしようと思います、主にパソコン選びには7つの項目があります、それぞれ見ていきましょう。

CPU

CPUは、パソコンを構成するパーツの1つで、人間の頭脳のような役割を果たす重要なパーツです。
マウス、キーボードなどから入力した情報を受け取って、その結果を他のパーツに反映させるよう命令を出すなど、パソコンを管理・制御しているパーツになります。
CPUの性能が低いと、これらの命令を処理するのに時間がかかってしまい、その命令を反映するのが遅くなってしまいます。Core iシリーズはシリーズは数字が上のものほど高性能になり、各シリーズはほぼ毎年刷新されて数値が大きいほどハイエンドなCPUになります、(Core i3、Core i5、Core i7、Core i9など)またシリーズ名に続く最初の1,2桁の数値が世代を表す。Core i5-12700Kだと12世代目など、そして世代が変わるたびに性能が20%程度上昇と言われています、もう一つの重要な要素が用途である。型番としてはお尻のアルファベットが用途を表しており、Core i9-13900KならばKが用途である。必ずしも用途だけではないが、CPUの特徴を十分に表している

Intel CPUの末尾文字

  • アルファベット無し・・・通常版
  • X・・・オーバークロックに対応、Kと同じだが、Intelの最高峰CPUを冠した文字
  • K・・・オーバークロックに対応
  • F・・・CPU内臓グラフィック(iGPU)無効、グラフィックボードを搭載しないと描画できない。デスクトップ向け
  • H・・・ハイパフォーマンス、ゲーミングノートに主に使われる
  • P・・・第12世代で初登場、ノート用でハイパフォーマンスと低消費電力を両立させた万能タイプG・・・内蔵グラフィック強化版・Adobeなどの動画像編集やゲームで有利
  • T・・・低消費電力版、ノートパソコンや小型デスクトップに使われる、スペック高め
  • U・・・15Wウルトラ低消費電力版、事務作業に最適でバッテリー寿命も長い
  • Y・・・5Wの超低消費電力版。パワーは弱い、ライトユーザ向け
  • M・・・モバイル向け、第5世代以降使われていない
  • Q・・・クアッドコア(現在は使われていない)

パソコン選び方ガイド【2023】スペックの目安を診断 (pcrecommend.com)

またCPU性能比較表もあり、そこで比較することもできます、動画編集をするための必要なCPUは一般的にCore™ i7以上は必要です。

グラフィックス

パソコン内部でグラフィックの処理と表示を専門的に行うパーツになります、3Dや高精細なパソコンの映像をより美しく滑らかに処理し映像に表現するために必要です。NVIDIAは世界的なグラフィックボードのメーカーです。多くのメーカー製パソコンにも搭載されており、ゲームプレイヤー向けの「GeForce (ジーフォース)」シリーズや、現行ではないですが、クリエイター向けの「Quadro (クアドロ)」シリーズなどが有名です。ゲーム向けGeForceシリーズは基本性能が高いほうから RTX、GTX、GT という順でシリーズ展開されています。
とくにRTXシリーズは、RTコアと呼ばれる「光の処理」専用のプロセッサーを備えており、リアルな光の表現や映り込みを描写することができます。
例えば RTX 3080 では、30が世代、80が性能となり性能の数字が大きいほど高性能となります。
シリーズ・世代ごとに多くの型番があり、さらに同じ型番でも性能が上がる「Super」や「Ti」がついたモデルなど多くの種類があります。

メモリ

メモリはデータの一時置き場です。メモリという言葉は色々な意味で使われるため、PCパーツのメモリを指す場合は「メインメモリ」とも呼ばれます。複数のアプリケーションなどを同時に起動する場合はより多くのメモリ容量が必要になります、メモリは読み書き速度が非常に高く、一般的に使われている製品でも数十GB/sに達します。CPUはメモリからデータを取り出して処理するため、メモリが速いほどCPUの待ち時間が減り、システムが速くなると言えます。また使うデータがメモリ上にない場合はストレージからコピーする必要があり、ストレージはメモリよりも遅いためこれもCPUの待ち時間につながります。そのためCPUが性能を発揮するにはメモリの容量と速度が重要になるのです。動画編集には16GBあれば大丈夫なようですが、4Kなど本格的な使用を考えているのなら32GBにしておけば間違えがありません。

SSD

SSDとHDDは、どちらもデータを保存する場所としての用途は同じですが、価格や性能に大きな差があります。そのため、2つの違いを理解して自分に合ったモノを選ぶことが大切です。HDDは最大容量が多く、容量単価が安価なので、大容量のデータを扱うのに適しています。しかし、読み書き速度がSSDよりも遅いほか、動作音が大きく、衝撃に弱いのがデメリットです。一方のSSDは、データの処理速度が非常に速く、衝撃に強いのが特徴。頻繁に大事なデータを扱う場合や容量の小さいファイルを複数開く場合に適しています。ただし、最大容量が小さい傾向にあり、容量単価が高いのが難点です、しかし後から追加、変更するのは簡単ですが、面倒なのでSSDの1TBにします。

パネル

パネルは大きければ大きい方がやりやすいので16型にしました。

価格

今回はほぼ同じスペックで価格の安い代表的な4社で比較します。

マウス社ドズバラHPDELL
商品名DAIV6Nraytrek R6-AAENVY Laptop 16Inspiron 16 Plus
CPUCore™ i7-12700H Core™ i7-12700H Core™ i7-12700H Core™ i7-12700H
グラフィックス RTX™ 3060 RTX 3060  RTX™ 3060 RTX™ 3060
メモリ32GB 32GB 32GB 32GB
SSD1TB1TB1TB1TB
パネル16型 15.6型16型16型
価格269,800円
309,500円
224,980円
214,980円
209,800円249979円
194,979円
電源180W180W200W130W

3/2時点 ドズバラのraytrek R6-AAが一番いいですねーメモリも後からでも最大64GBまで増やすことができます。

3/31追記 ドズバラのraytrek R6-AAは在庫がなく代わりに同じ内容で「DELLのInspiron 16 Plus」が値引き55000円で19.4万円とコスパ最強がこちらになりました。

4/9追記 DELL「Inspiron 16 Plus ノートパソコン」を購入しようとしました、本体価格249,979円が194,979円と55,000円の値引きになっていて、そこにカスタマイズとしてMicrosoftOffice +22,000円と動画編集ソフト PowerDirector21 +9,240円をオプションとして追加して合計 226,219円になりました。
在庫がないため購入できませんでした、また違うものを探します、またMicrosoftOffice +22,000円も必要なく、Web版で十分みたいです。

4/12 価格.com限定モデルのHP 「ENVY Laptop 16」が209,800円を見つけました、価格.com限定モデルでないのは262,000円と52,200円も安く買えます。価格.com限定モデルはかなりお得に購入できます、他のクーポンと併用ができませんが5万円ほどの値引きはないのでこの「ENVY Laptop 16」に決めようと考えています。

5/19追記  ドズバラから「raytrek R5-RL5 Adobe Creative Cloud推奨スペックモデル Core i7 13700H/RTX 4050/15.6インチ WQHD 165Hz/32GBメモリ/1TB Gen4 SSD K/12572-11a」が4/28に販売されました、検討していたCore i7 12700H→13700Hによりpassmarkが26215→29985にUP、グラフィックスも RTX 3060→RTX 4050になりました、価格も「raytrek R6-AA」214,980円(売切れ)→「raytrek R5-RL5」192,980円と性能は上がったのに安くなりました。送料3,300円かかりましたが、安く購入できたと思います。

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